先日は、大学図書館「を」学ぶをご紹介しました。今回は、車いす体験の授業とパソコンスキルの授業の様子をご紹介します。

　神戸学院大学総合リハビリテーション学部は、日本トップレベルの演習・実習設備を整えています。車いす体験ができるのも、そのためです。普段なにげなく歩いている道を車いすに乗って移動してみると、ほんの少しの段差や緩い角度の坂道など、様々な生活場面のバリアに気づくことができます。このような身近なバリアを物理的に解消すること、法律や制度で解消することを考えていくことが、社会リハビリテーション学の学びの入口です。

　これらの学びの成果をまとめること、発表をするためには、パソコンを使うことが欠かせません。ワープロソフトを使ってレポートや論文を執筆したり、プレゼンテーションソフトを使ってスライドを作成したり、社会人になっても役立つパソコンスキルをここから学びはじめます。

2018年5月9日　社会リハビリテーション学科ホームページ
大学図書館「を」学ぶ！―「基礎ゼミナールⅠ」
http://www.kobegakuin-sr.jp/news/view.php?id=726