社会福祉士に求められる相談援助に関する知識と技術を学習。相談援助にはコミュニケーション能力が欠かせないため、少人数クラスで実践的に学びます。
医療ソーシャルワークとは、主に病院や介護老人保健施設などで、病気や障害を抱える人々の生活の相談にのる専門的な実践を言います。この授業では、医療ソーシャルワーカーの講演を通して最新の現場の状況も学びつつ、医療と福祉の架け橋となる医療ソーシャルワーカーに必要な知識と技術を学びます。
現場経験豊富な先生方による講義や屋内外住環境室といった設備の充実など、社会福祉士を目指す上では最適な環境が整っています。また、グループワークによる演習の講義では、ディスカッションなどを通して、社会人になるにあたって必要とされるコミュニケーション能力を培うことができます。私はこれらの講義での学びを通して社会福祉士、精神保健福祉士の資格取得を目指しています。
学部の勉強、サークルなどの課外活動、アルバイトとの両立ができます。また、実際に現場で働く専門職の方の講演を聴く機会が多くあり、社会福祉士を目指す気持ちがより一層高まりました。
障害や虐待など様々な困難を抱える児童についての講義を聞いてきて、子供たちの未来のために何ができるのかと考えることができました。これらを通して、社会福祉士の国家資格の取得を目指しています。
| 資格名 | |
|---|---|
| 高等学校教諭一種免許状（福祉） | 教職課程の受講が必要 |
| 社会福祉主事任用資格 | （全員） |
社会福祉士（SW＝Social Worker）は、児童や高齢者、障がいや病気を有する人たち、さらには地域住民の福祉向上のため、専門的な知識や技術を用いて、援助を必要とする人たちを支援する専門家です。
社会福祉士
受験資格取得に必要な科目を 履修・単位修得
[卒業] 社会福祉士
国家試験 受験資格取得（卒業時、自動的に取得）
社会福祉士
国家試験 合格
社会福祉士（国家資格）取得
精神保健福祉士（PSW＝Psychiatric Social Worker）は、社会福祉と精神医学の知識を備え、精神障がいを持つ人たちを支援する専門家です。
精神保健福祉士
受験資格取得に必要な科目を 履修・単位修得
[卒業] 精神保健福祉士
国家試験 受験資格取得（卒業時、自動的に取得）
精神保健福祉士
国家試験 合格
精神保健福祉士（国家資格）取得
