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生活福祉デザインコース 生活福祉デザインコース

福祉用具入門

障がい者や高齢者の生活をサポートするための福祉用具の基礎知識を習得し、自ら体験して、その特性について説明できる力を身につけます。

福祉生活環境論

高齢者や障害者にとって、生活の基盤となる住まいについて学びます。実習室の空間で体験することで、1年次に学んだ福祉用具の知識と住環境への理解が深まります。受講生は、福祉住環境コーディネーター2級の合格を目指します。

大規模ニュータウンとして、まちびらきから50年以上経過する明舞団地に最も近い大学として、1年次から地域を知る機会がありました。3年次の学外実習で、明舞団地での実習を選び、地域に暮らす人々の状況や地域で活躍されている方々の様子を肌で感じることができました。いま日本社会が抱えている様々な生活課題や地域課題が集約された場所であり、ここでの経験は、今後、様々なことを考える良い機会となりました。

大学に入って、福祉用具や住環境のことを学び、モノを通して人々の生活を支える方法を知りました。今後、在宅生活を送る高齢者や障害者はもっと増えると予測されます。卒業後、福祉用具を必要としている人々に提供する仕事に就きたいと考え、福祉用具メーカーで実習させてもらうことにしました。どのようにニーズをくみ取って福祉用具が製造されるのか、それがどのようなルートや人を介して、使用する人々の元に届けられるのかを、実習を通して学べることを楽しみにしています。

昨年、米国の福祉を学ぶ学生と、互いの文化や生活について情報交換の機会があり、とても有意義な時間を得ました。その際、知り合いのいない外国では現地の文化に触れたくてもその機会は少ないと感じました。そこで、外国人の方に日本文化の魅力を知ってもらう機会を創りたいとゼミで話合い、「学生が伝える日本文化の魅力」というイベントを企画し、学生チャレンジプロジェクトに挑戦、採択されました。一から自分たちで創るのは初めてで大変ですが、大きなやりがいと充実感を感じています。成功させるため、頑張っていきます。

イラスト

身体が不自由な人を補助する、さまざまな移乗・移動用具に計測機器を加えた実習システムを整備。体験と計測をドッキングした、生きた学習が展開されます。

街の中の段差や坂道などを教室内に再現。これらの障害は、車いすやベビーカーを使用する人にとってどのように影響するのかを体験を通じて学ぶことができます。

日常生活のさまざまな動作を補助する機器・用具について学び、よりよいサポート体制や方法を考えます。

障がい者・高齢者の日常生活をサポートするための機器・用具の製作や修理の仕方について学びます。

ICT(情報通信技術)を利用した福祉用具とパソコンのアクセシビリティ(使いやすさ)、国内外における福祉用具データベースの検索方法、住宅改修に必要なCADなどの基礎的スキル、について実際にパソコンを操作しながら学びます。

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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