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2020.6.24

社会福祉を学んで(卒業生・鶴崎彩乃さんのメッセージ)

社会リハビリテーション学科6期生の鶴崎彩乃さんが、自身のFacebookで大学で社会福祉を学んだから見えてきた、自分のやりたいことを、いま実現している様子を記しておらえました。いま(いまから)社会福祉を学ぶ皆さんに読んでもらいたいメッセージです。

以下、鶴崎彩乃さんが利用している土屋訪問介護事業所のHPより
https://tsuchiya-houmon.com/9779/

私が障害者である「理由」。そんなもんあるかないかすら、分からない。くじ引きで当たったようなものかもしれないし、「神は乗り越えられる試練しか与えない。」とか言うけどそんなもん、生まれる前から与えていらんわ。って感じ。そのため私自身は、くじ引き説が濃厚だと考えるようになった。大学で福祉を客観的に学び、相談援助を深く知っていくようになると、「自分には向いていないな。」と強く実感するようになった。私の性格上、相手の気持ちや相談内容を自分と重ねすぎてしまって、精神的に引っ張られるのではないかと思ったからだ。それと同時に気持ちのONとOFFの切り替えに関しても様々な場面で、「苦手だなぁー」と痛感したのだ。それが決定打となって、社会福祉士の資格取得を辞めて、福祉分野での新しい道を模索しようとしていた。そのとき、必修科目の講義で社会福祉士の倫理綱領を目にした。その中には「社会正義に基づいて、社会変革を行う」みたいなことが書いてあった。正確じゃないけど。それは、雷が落ちたように衝撃的だった。坂本龍馬の「この日本を今一度洗濯いたしたき候。」と同じテイストなのではないか。と私は受け取った。行うべきことと手段は違っても幕末志士と同じようなことができるんじゃないの、と思って社会福祉士・精神保健福祉士の資格取得を決めた。・・・・
(続きは上記のURLより、読んでください)

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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