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2020.8.23

夏休み:読書のすすめ

岩木秀樹『共存と福祉の平和学:戦争原因と貧困・格差』
在校生のみなさん、お元気ですか?大変な思いの前期、お疲れさまでした。夏休み、少し休憩してくださいね。さて、私の友人の創価大学、岩木先生の本をご紹介します。今、戦争や紛争と福祉の問題が注目されています。筆者は、その問題を平和学の観点から検証しようと試みる。現代社会では社会福祉が捉えなければならない範疇が広がり、そのことは社会リハビリテーションの概念の必要性を再認識しなければならないことにつながっています。本学科の学生には、本書はその作業を行うのに役立つと思います。是非、一読をおすすめします。佐野光彦

Amazonより
社会変革をめざす「幸福平和学」の試み。「直接的暴力」としての戦争、「構造的暴力」としての貧困・格差問題、その原因をさぐり、解決への方途を提起する。第1部では、人類史の中の暴力の起源を探り、国民国家の成立との関係や経済的要因について考察する。第2部では、貧困・格差の現状と課題を確認し、解決のための政策を検討するとともに、新しい思考と幸福観の構築を目指す。
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神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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