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2021.4.15

社会リハビリテーション論①

新入生の必修科目「社会リハビリテーション論」が始まりました。
本科目は、本学科の全教員が1回ずつ、自身の専門分野や講義内容に関する講義です。
4月12日に第1回目の講義があり、最初に今年の科目責任者(糟谷)より本科目の内容や評価基準等、簡単なオリエンテーションを行いました。

そして、学科名称でもある「社会リハビリテーション」について学びました。
「社会リハビリテーション」とは個人の抱える問題だけではなく、その問題を作り出している社会にも目を向け、一人ひとりが豊かな社会参加を実現できるようにしていくことであると説明しました。本学科には、住環境や福祉用具を体験を持って学ぶ環境があることも、社会リハビリテーションの一つです。本学科は、狭義の社会福祉だけではなく、広義の社会福祉を学べるところです。ぜひ、広い視野をもって多くのことを吸収してください。

最後に、あらゆる立場や角度からものを見られる練習として、NHK「Eテレ」が放映した「昔話法廷~”桃太郎”裁判~」を視聴しました。これを見て考えたこと感じたことをレポート課題として取り組んでもらいます。
https://www.nhk.or.jp/school/sougou/houtei/origin/pr_momotaro.html

次回は、大塚美和子先生の講義です。
                               (文責:糟谷佐紀)

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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