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2021.6.17

サービスラーニング実習を目前にして社会人としてのマナーを学びました!

2021年6月17日のサービスラーニング実習指導では、「社会人としてのマナーについて」というテーマで、NPO法人さんぴぃすの理事長である河口紅さんにご講義いただきました。
サービスラーニング実習生は、8月から始まる実習を控えて、社会人とはどうあるべきか、どのような言葉使いが良いのかなどを、アクティブラーニングを交えて学びました。
大学生と社会人の違いは「責任の範囲」であると話されました。実習中は実習先以外の人からは「実習中の大学生」ではなく、「実習先のスタッフ」として、すなわち社会人として見られるので、それを意識した言葉使い、態度をとることが重要であることを理解した上で、様々な事例に対し、模範的な挨拶の仕方、対応方法を教えてもらいました。トラブルへの対応については、トラブルが起きてから考えていては対応が遅くなるので、あらかじめトラブルを予測して、対応を考えておくことが必要であることを学びました。
最後に、守秘義務について特に注意すべきことが伝えられました。実習先で撮影した写真をSNSにあげるとか、友人と実習先について話すなどは、重大な問題につながることがあるので、特に注意する必要があるようです。
河口さんは学生たちに、実習を受け入れる側は、実習によって少しでも成長してほしいと願っているので、多くのことを学んできてください、良き実習になることを祈っていますと言ってくださいました。
河口さま、大変お忙しいところ講義いただき、本当にありがとうございました。

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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