社会リハビリテーション学科

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学科長 阪田憲二郎

本日はご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様におかれましては心からお慶び申し上げます。

コロナ禍の中でしたが、
皆さんは社会リハビリテーション学科で多くのことを学び経験をしたと思います。
また課外活動やボランティア活動などをとおして授業では体験できない学びも重ねられたと思います。4年間での様々な学びが皆さんの生きる力となっていくことを期待しています。

さて、人生は選択と決定の連続だといわれています。
特に困難な状況に遭遇した時に最善の方法を選ぶ時はよく考えないといけません。
そんな時、
一人だけで悩まず身近に相談できる人がいるとアイデアが生まれ良い選択につながります。

ですから人を大切にすることは自分を大切にすることでもあります。たくさんの人とよい関係を築けるようにしていただきたいと思います。

卒業後、皆さんはそれぞれの道を歩んでいくことになります。

持てる力を発揮し、夢と希望をもって社会で十分に活躍されることを祈念し送る言葉といたします。

本日は本当におめでとうございました。