2016年4月18日（月）2限の基礎ゼミナールⅢにおいて、2年次生全員で、社会で活躍する卒業生の話を聞きました。
　夏にはコース選択をすることになる2年次生が、様々な職場で働く卒業生の話を聞き、将来のイメージを持てるようにという趣旨で行われた合同ゼミです。

　今回は社会福祉の高齢者分野、医療保健福祉分野、地域福祉分野、障害福祉分野それぞれの卒業生に来学いただき、話していただきました。担当いただいた卒業生は次の通りです。

＜高齢者分野＞
介護老人保健施設　佐野記念アットホーム
支援相談員　福井亮介さん（4期生、2012年卒業）
＜医療保健福祉分野＞
医療法人社団　康人会　適寿リハビリテーション病院
医療ソーシャルワーカー　藤山由依さん（3期生、2011年卒業）
＜地域福祉分野＞
赤穂市社会福祉協議会
樋口絵梨奈さん（1期生、2009年卒業）
＜障害福祉分野＞
社会福祉法人　兵庫県社会福祉事業団
総合リハビリテーションセンター
たまつあけぼの障害者地域生活支援センター
相談支援専門員　日野晴香さん（1期生、2009年卒業）

　学生の感想として、「仕事のイメージを漠然としか持てていなかったが、先輩の話を聞いて、具体的に考えられるようになった」、「どうやって進路を決めたのか、という一番聞きたいことが聞けた」、「将来の仕事をイメージして勉強に取り組もうと思えるようになった」などの意見がありました。
　やはり同じ大学で学んだ先輩方の話は、とても強く心に響いたようです。

　話してくださった卒業生の皆さん、後輩への力強いメッセージ、素晴らしかったです。
　ありがとうございました。