9月17日、日本精神保健福祉学会　第6回学術研究集会（兵庫大会）が本学有瀬キャンパスで開催されました。当日は本学科の阪田憲二郎教授が大会長を務め、全国各地から100名を超える研究者、実務家の先生方をお迎えしました。
　
「息を潜めずに精神障害者が暮らすために―兵庫から発信する多元価値的な社会の創造―」を大会テーマに行われました。午前は分科会、学会特別企画が開催され、各会場では活発な議論が展開されました。午後は一般参加者もお迎えし、公開講座「ひそやかな声を支えてこの街でともに暮していく－地域ケアの日々の実践から考える－」が開催されました。兵庫にゆかりのある講演者が登壇し、兵庫県の先達から学ぶ精神保健福祉、次代の担い手が歩む精神保健福祉について多くの意見発信がありました。