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2018.10.24

キャンパス調査を行いました!-「ユニバーサルデザイン概論」

高齢者体験キットを身につけて、キャンパスを歩く準備をします
 10月19日、ユニバーサルデザイン概論(担当:糟谷准教授)の講義の一環で、キャンパス調査を行いました。事前に糟谷先生がバリアフリーの観点から見て興味深いものを写真に収め、その写真と同じ場所を見つけてくるという課題が設けられました。学生たちもバリアフリーの観点から見て興味深いもの、バリア(障壁)となっているものを探し回りました。
 有瀬キャンパスは新旧の建物が混在しています。緑豊かで、建物の上階からは明石海峡大橋や淡路島まで見渡せる絶景が広がりますが、その分高低差もあるのが特徴です。車いすや視野狭窄メガネ、高齢者体験キットなどを用いてキャンパスを歩くことで、普段意識しないところにバリアがあることを再確認することができました。また、実際にメジャーを用いて測量し、現在の建築基準と照らし合わせるなどして客観的根拠をまとめていきました。

*「ユニバーサルデザイン概論」は、2年次生以上の学生が履修できる専門科目です
  • 古い建物のエレベーターは狭く、車いす移動は大変です
  • この出入口も車いすでの移動は大変でした
  • 屋外観察のポイントを再確認しています

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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