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2018.12.25

【授業シーン】1年後の自分を思い描こう!②―「専門ゼミナールⅠ」

話してくださった卒業生の皆さん
2018年12月24日、生活福祉デザインコース「専門ゼミナールⅠ」で、ゲストスピーカーの講義を受けました。すべて本学科の卒業生です。在学時に行った実習について、そこから現在の仕事にどのようにつながっていったのか、現在の仕事についてなどを、写真などを用いながらお話しくださいました。

紙野裕和さんは、現在フランスベッド株式会社(愛媛県松山市)で、介護保険に関する福祉用具の貸与・販売、住宅改修に関わっておられます。在学中は、明舞団地のシェアハウス第1期生として入居し、明舞団地の住民向けの福祉用具やモデルルームの展示などを精力的に行いました。実習先に福祉用具のレンタル事業所を選び、現在の仕事が自分に向いていると確信を持ったそうです。
西山真広さんは、この春から高砂市役所で勤務しておられます。在学中、障害者スポーツの実習に行った話をしてくださり、その経験がいま、市役所という様々な方が訪れる場所での応対に活かされていると話されていました。公務員と一般企業との選択に悩んだ就職活動の話などもしてくださいました。
柴田大地さんは、NPO法人こども環境活動支援協会に勤務しておられます。在学中にここに実習に来たことがきっかけで、先方から声をかけてもらったそうです。山・川・海のある西宮市にある法人では、自然を維持し、人々に興味を持ってもらう活動を行っておられます。環境教室や里山体験など、アクティブな柴田さんが活躍している様子を教えていただきました。

年が明けたら、在学生から実習に関する話を聞いて、実習先の希望を提出することになります。たくさんの方の話を聞かせていただき、迷う部分もあるかもしれませんが、自分が成長できる場所を選んで欲しいと思います。
  • 紙野さんの講義
  • 西山さんの講義
  • 柴田さんの講義

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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