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2024年05月18日

基礎ゼミⅠ合同授業の車椅子体験の様子(その2)

大学構内を車椅子で自走しました

基礎ゼミⅠ合同授業の車椅子体験の報告の続きです。この車椅子体験では大学構内を車椅子を実際に自分でこいて進む自走体験もします。今回の写真はその様子です。体験をした学生の感想の抜粋と合わせてご覧ください。

・今までは介助する側の大変さしか想像することができなかったけど、今日実際に車椅子に乗ることで介助される側の苦労を身をもって知ることができました。
・車椅子操作の中でも曲がる時の操作法、上りや下りるときの力加減、段差を通る時の強い振動だったり、想像以上でした。
・車椅子体験を通して、車椅子の使い方や車椅子を使った生活をしている気持ちなどが良くわかりました。
・普段何気なく歩いているキャンパス内でも、車椅子に乗ってみると多少の勾配でも腕や手に負荷がかかるので大変でした。
・少しの段差でも怖くて、坂道はもっと怖くて、登る時は力が必要でとても大変でした。
・少しの坂道でも思ったように進まずとても力が必要でした。
・初めて車椅子に乗り思っていたよりもしんどかったです。腕の筋肉がすごく必要でした。
・エレベータなどの車椅子用ボタンの重要性を車椅子体験をしたことで改めて感じました。
・車椅子体験をしたことで車椅子を利用している方の大変さ等が身に沁みてわかりました。
・少しの段差でも力が必要だったり平らな道でも左右の力加減が同じじゃないと真っ直ぐ進まなかったり、足で歩いていたら何も考えなかった所にも色々な不便を感じました。
・車椅子に乗り利用者目線になった時、段差を登る等すると怖かったです。

普段歩いていると気づかない傾斜のしんどさ
道自体が斜めになっているところもあります
スロープを体験

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