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2024年01月16日
大塚ゼミが『SOMPO流 こども食堂』とのコラボイベントを開催しました
1月13日に、総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科の大塚美和子教授とゼミ生(3年次生)6人が、「SOMPOケア ラヴィーレ神戸伊川谷」で『SOMPO流 子ども食堂』とのコラボイベントを開催。地域の子ども(園児~小学生)12人と同施設入居者(高齢者)10人が参加しました。
SOMPOケア株式会社が運営する介護付きホームをはじめとした住居系事業所で展開している『SOMPO流 子ども食堂』は、同ホームを地域住民の多世代交流拠点とすることで、高齢者(入居者)に活力と笑顔をもたらし、職員のさらなる働きがいを醸成するとともに、子どもを取り巻く社会課題にも貢献することを目指して実施しています。
今回、『SOMPO流 子ども食堂』をフィールドとした多世代交流と地域交流の場づくりを目的に、神戸市内の12施設の中から神戸学院大学有瀬キャンパスに隣接する「ラヴィーレ神戸伊川谷」をモデルに活動。地域の子どもや保護者に同子ども食堂を知ってもらうことを目的に、コラボイベントを計画しました。
「紅白対抗冬の大運動会」と題し、ボール運び、棒サッカー、袋でシュートの3ゲームをチーム対抗で開催。幅広い年代が交流しながら楽しめるように、ルールや進め方など工夫を行いました。「頑張って!」と互いを応援しながら終始笑顔の参加者。結果は、白組が優勝。子どもたちからは「もっとやりたい!」などの声も飛び出していました。
ゲーム終了後、入居者は別室に移動し子ども食堂の時間となりました。この日のメニューは、同子ども食堂用にSOMPOケアフーズが特別に開発した「そんぽのカレー」です。副菜とデザートも付いてボリューム満点。「美味しい!」と笑顔で食べていました。
食事の後片付けを終えたらイベントの終了です。参加した子どもからは「楽しかった!また来たいです」などの声が上がっていました。
次回のコラボイベントは、5月頃の開催を予定しています。
【大学公式サイトより転載】
https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_rehabilitation/news/0f717774e2596d9bda9b.html