専門ゼミナールⅡ（糟谷担当）では、ゼミ生が路線バスの乗客増加策を検討しています。
明石市都市総務課、バス事業者と連携している本学社会連携グループからの声掛けに、経済学部の関谷ゼミ3年次生有志、人文学部の矢嶋ゼミ2年次生、本学科の佐野ゼミ3年次生とともに、明石市のバス路線活性化を目指すプロジェクトに参画しています。

糟谷ゼミでは、まず乗客減少に対する国内外の取組みを調べました。さまざまな取組みがあることを把握した上で、神姫バス・山陽バスに対して何ができるのかを調査するためのフィールドワークを行いました。２グループに分かれて、別々のルートで明舞センターでディスカッションを行い、また別のルートで明石駅まで帰りました。乗客やバス停の状況、案内表示のわかりやすさ等を、写真に収めたり、インタビューを行ったりしました。

現在、課題をまとめ、改善点の提案、乗客増加のアイディアを話し合い、6月24日のプレゼンテーションの準備をしています。