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2023.12.5

卒業生の話を聞きました!(生活福祉デザインコース2年次生)

脇田先生の質問に答える廣瀬さん
2023年11月27日の専門ゼミナールⅠ(生活福祉デザインコース)では、3人の卒業生ゲストをお招きして、学生当時の実習とその後の就職活動及び現在に続く仕事についてお話していただきました。
最初は現在「株式会社三笑堂」で働いておられる橋本直美さんです。会社の概要から企業理念・事業内容「メディカルセールス事業」「ライフケア事業」をミッションとして「笑顔の喜び、メーカー、社員と分かち合いたい。真ん中に笑顔がある会社をテーマに、すべて皆様が笑顔になれる社会の絵顔を目指しています」と紹介されました。学生時代には高齢者福祉施設、福祉用具貸与事業所で在宅生活・営業職の実習をされ学生時代の経験を話されました。現在の仕事として得意先への取り組みとして多職種との連携や地域への取り組みが大切であると強調され、実習生も受け入れていると話されました。
 次はNPO法人ウィズアスに勤める木田翔太さんです。「大学での学びと仕事について」というテーマで、学生時代には、就労支援事業で神戸ユニバーサル情報誌の手伝いや「ハーブクラブで花の管理」や「創作活動の手伝い」を実習として参加され、重度障害者の国内、国外旅行のボランティアに参加したことによって、障害者支援に興味を持ち、現在の職業にも繋がったと話されました。現在はNPO法人で居宅介護支援、生活支援、外出支援や講座、イベント等の開催準備の仕事をしていると話されました。
 最後の卒業生ゲストは廣瀬貴恵さんです。現在は住友生命保険相互会社で働いておられます。本学科一期生で先輩が居ないなか、実習も勉強も手探りの状況で多種多様な実習に取り組まれ、その後の仕事にも大いに役立っていると話されました。
2年次生は3人卒業生のお話を聞かせていただき、これからの実習の業種選びや実習内容や就職活動の取り組み方について大変勉強になったと思います。 (文責:脇田)
  • 橋本直美さん
  • 木田翔大さん
  • 廣瀬貴恵さん

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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