2018年5月19日、「サービスラーニング実習指導」の一環で、ワンダーマッピングという手法で明舞団地をまち歩きしてきました。今回は兵庫県立大学経済学部の学生さんとの合同授業。ワンダーマッピングをコーディネートしてくださったのは、産業遺産コーディネーターの前畑洋平さん、まちづくりコンサルタントの角野史和さんです。
　
　ワンダーマッピングとは何か？ まちの見方についてコーディネーターのお二方から手ほどきを受けて、5人一組のチームで明舞団地へ出かけていきました。事前にコーディネーターが用意していたワンダー（ワクワクする）な物・場所をまちの中で発見し、同じ構図で写真撮影してくること、また、自分たちで発見したワンダーな物・場所を写真撮影することが課題でした。

　約2時間のまち歩きから帰ってきた後は、プレゼン資料作りに取りかかります。全6チームが発表を行い、「とがっているね」「おもしろい」「インスタ映えしているね」などのおもしろい観点で相互評価しました。
　最終審査でトロフィーを掲げる権利を獲得したのは、本学の学生チームでした！地域の子どもに声をかけて、ワンダーな物・場所を教えてもらい、いっしょに写真撮影してもらうなどのコミュニケーション力が大きく評価されました！！