4/18（木）に「サービスラーニング実習指導Ⅰ」「福祉用具論」を履修している学生17名が、インテックス大阪で開催されていたバリアフリー2024に参加しました。バリアフリー2024は今年で30回を迎えた西日本最大の福祉機器展で、3日間の来場者が47,000人にものぼりました。
　サービスラーニング実習指導Ⅰでは夏の実習に向けて福祉用具関連企業や働くことに関する情報収集を、福祉用具論では福祉用具に関する情報について学ぶ一環として実際に展示されている福祉用具を見て情報収集を行う課題に取り組みました。
　200社を超える出展企業と膨大な数の福祉用具が展示されていて学生は圧倒されたと思います。しかし福祉用具支援では、その中から利用者の生活に適した福祉用具を選定し提案することが求められますので、収集した情報を整理し機器ごとの特徴などを把握しておくことが必要になります。本学での学生生活の中で様々な授業や実習を通して、福祉専門職としてそうした力を身につけていってもらえたらと思います。
　10月には東京ビッグサイトで日本最大の福祉機器展HCR2024が開催されます。そこにも行ってみようというくらい福祉用具に関心のある学生さんが出てきてくれたらうれしいです。