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2021.4.20

社会リハビリテーション論②

社会リハビリテーション論の2回目の講義は、「児童福祉と社会リハビリテーション~子どもの問題を捉えるソーシャルワークの視点と枠組み~」という内容で大塚が担当しました。

社会福祉の視点から子どもの事例を捉える際に大事なのは、①人と環境の相互作用の視点、②子どものニーズ、困り感を捉える視点、③子どもの強みを捉える視点、④子どもの人権尊重、人権回復の視点であることをお伝えし、特にリハビリテーションの語源の「権利の回復、復権」という意味から、子どもの奪われた権利を取り戻し、子どもが本来あるべき姿を回復すること、再び環境に適応できる状態となることの大切さについて事例を通して学びました。児童福祉に関する問題については、後期授業の児童福祉論で更に詳しく勉強していきます。

本日の講義に欠席した人は、授業の資料と動画の録画を必ず確認してレポートを大塚まで提出してください。
来週からはしばらくオンデマンドの講義になります。
次回は川本先生の講義です。               (文責:大塚美和子)                                                                                                                                                                                   

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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