7月12日に社会福祉士・精神保健福祉士を目指す4回生に対して国家試験申請手続き説明会が開催されました。

阪田学科長が配布資料を使いわかりやすく説明しました。その後、2020年度卒業生の荻野真由さん（ときわ病院ソーシャルワーカー）、2018年度卒業生の戸嶋諒さん（川崎病院ソーシャルワーカー）、2019年度卒業生の望月詩さん（兵庫県立ひょうごこころの医療センターソーシャルワーカー）の皆さんが、自身の体験談をお話してくれました。お話の内容は、最終学年である4年時の過ごし方についてで、国家試験勉強と、卒業論文と、各種実習と、就職活動をどのように行っていたかや、現在の仕事とどう結びついているかなど、経験者ならではのお話でした。

聴いていた4年生の感想は、「これからの時間の使い方のイメージがついた」「一人一人自分に合った勉強方法をされており、自分も自分に合った勉強方法を見つけようと思った」「模擬試験の結果に一喜一憂することなく最後まで諦めないでおこうと思った」などがあり、全体的にたいへん役に立ったという感想が多かったです。