2022年10月10日の専門ゼミナールⅠにおいて、本学科の卒業生から、現在の仕事のことをお聞きし、学生時代の学外実習が現在の仕事にどのように活かされているかお話しいただきました。

2021年度卒業の山内魁人さんは、現在、兵庫県漁業協同組合に勤めておられます。在学中の実習について「自分で考えて行動する事」をキーワードに話していただきました。その時に、この気持ちをもって取り組んでいたら、今の仕事にもっと活かせたのではと思うので、目標を決めて取り組むと良いと伝えていただきました。

2020年度卒業の角村彪さんは、現在コーナン商事に勤めておられます。学生時代は明舞団地において多くのイベントを企画運営し、イメージソングを作られた平松愛理さんのプロモーションビデオにも参加されたそうです。明舞団地では、高齢者の方々との関わりが多くあり、今の顧客対応に活かせていると話されました。

橋本直美さんは、株式会社三笑堂 神戸支店にお勤めで、福祉用具のレンタル・購入事業に携わっておられます。学生時代の実習において福祉用具の会社に行ったことが、現在の仕事につながったと話されました。就職活動について、会社での様子についてを説明してくださいました。当日は、同期で同業に就いておられる高元さんも来てくださり、一緒に話をしてくださいました。

祝日にも関わらず、後輩のために貴重なお話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました。