2023年6月24日に神戸学院大学有瀬キャンパスにおいて、「明石市内バス利用促進プロジェクト　企画発表会」が開催されました。社会リハ学科からは、糟谷ゼミと佐野ゼミが発表しました。
当日は丸谷聡子明石市長、中村学長も出席されました。

大学HPより抜粋
■総合リハビリテーション学部　糟谷ゼミ「若者が乗りたくなるバス」
路線バス利用促進に関する国内外の先駆的取組みについて紹介した上で、4つの改善案と5つの新しい企画を提案しました。改善案の1つ「混雑しないバス」では、ベビーカーや車いすの人でも乗りやすく、一度に多くの乗客が乗れるバスにするため、混雑時間帯に座席数を減らした立ち乗りメインのバスを設けることを提案しました。その他にも、「居酒屋を廻るバス」「バスポイントキャンペーン」「バス無料の日」など、さまざまな企画案を紹介しました。（ここまで大学HPより）

短時間の中で、フィールドワークを行い、提案し、プレゼン資料を作成し発表するというのは、大変だったと思います。教職課程の講義や課題、アルバイトと忙しいメンバ―だったので、Teamsに入れたパワーポイントデータを、各自ができる時間に作業し完成させていくというやり方で進めました。教員は文字の大きさや見せ方を指導したものの、内容はすべて学生の発案であったので発表も堂々としたものでした。
1回目のゼミでまだ自己紹介をした後からプロジェクトに取り組むことになり、どうなることかと思いましたが、徐々にチームワークが良くなり、最後はやり遂げたという満足感あふれる笑顔で終わることができました。他学部の学生の発表も興味深く、お互い良い刺激になったと思います。このような機会をいただきありがとうございました。

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