資料請求
2023.11.8

「SDGs de 地方創生」に取り組みました!(脇田・小坂・糟谷ゼミ)

交渉しながらプロジェクトを進めます
11月6日の2限、15号館3階のオーバルホールにおいて、生活福祉デザインコースの2年次生17名(欠席4名)が、「SDGs de 地方創生」というカードゲームにより地域の課題に取り組みました。これは、SDGsの考え方をヒントに、地方創生における「全体性」や「対話と協働」の重要性を体感的に学べるカードゲームです(「SDGs de 地方創生」のホームページより)。

前の週に、SDGsについて国際的な視点で学びました。気候変動や戦争が大きな問題となっているこの時期であるために、これまでとは少し違う捉え方のできた学生もあったように思いました。

ゲームは、2つの町に分かれて、「人口」「経済」「環境」「暮らし」の4つの指標を上げるために、様々なプロジェクトを、町のメンバー(行政や個人事業主、観光事業者などの役割があります)と協力し、その町を持続可能にしようとするものです。

町のメンバーが少なかったこともあり、自分の役割と異なる役割の人と交渉するというよりは、手持ちのカードをすべてテーブルに出して、何ができるかを検討する方法をとった町もありました。本来は、各自の役割で何ができるのかを考えるゲームなのですが、少ない資源や資金では難しかったのかもしれません。
カードによって地域課題を検討する、というよりは、ゲームとして指標アップを狙ってしまったきらいもありました。ゲームを思いだして、来週までに振り返りシートをまとめるという課題が出ましたので、そこでプロジェクトの意味を考えてくれれば良いと思います。
金井先生には町のメンバーとして、佐野先生には事務局スタッフとして参加していただき、ありがとうございました。      (文責:糟谷)
  • A町の結果
  • B町の結果
  • この様なプロジェクトを達成しました!

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

| 在学生向け情報 | 入試情報 | 教員紹介 | 大学院情報 | アクセスマップ | プライバシーポリシー |


ページトップへ戻る