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2015.12.21

2015年度 第10回総合リハビリテーション学会 学術集会が開かれました!

学会長を務める高見教授による挨拶
 2015年12月20日(日)、有瀬キャンパス9号館メモリアルホールにおいて、2015年度 第10回神戸学院大学 総合リハビリテーション学会 学術集会が開かれました。
 まず、社会リハビリテーション学科の教員で本学会の学会長を務める高見正利 教授による挨拶から始まりました。

 セッション1の座長は本学科教員の糟谷佐紀 准教授が担当し、その中の演題の1つに本学科3年次生の芳本真帆さんと打波愛さんが登壇しました。演題の題目は「重度障害者の社会参加を可能にする環境条件~全国頸髄損傷者連絡会全国総会2015年東京大会への参加~」でした。

 特別講演では、作業療法学科の塚原講師と共に、本学科教員の西垣千春 教授が司会を務め、世界で活躍されている車いすテニスプレイヤーの上地結衣さん(エイベックス・グループ・ホールディング所属)から「支えられ、支え」というテーマのもと講演いただきました。
 講演の後には、上地選手からのプレゼントとして、サインが書かれたテニスボールを舞台上から会場のフロアに向けて打つというサプライズがあり、どの学生も手を伸ばし、飛んできたボールを受け取ろうと必死でした。
 上地選手からのサプライズの後、本学科4年次生で本学会の副会長を務める堀口夢観さんから上地選手へ花束が贈呈されました。

 シンポジウムでは、本学科のソーシャルワーク実習でお世話になっている高齢者ケアセンターながたの施設長 山内賢治氏にシンポジストとしてご登壇いただきました。そして、シンポジウムのテーマ「地域での支え合い―地域包括ケアにおける専門職の役割と連携―」について社会福祉士の視点から講演していただきました。

 第10回という節目にあたる学術集会ということで、充実した学びの機会となりました。
  • 座長の糟谷准教授と発表する芳本さんと打波さん
  • 車いすテニスプレイヤーの上地結衣さん
  • 上地選手のサプライズと堀口さんによる花束贈呈

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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