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2016.4.21

[授業シーン]基礎ゼミナールⅠ-車椅子の操作方法を学ぶ!

坂道は大変!
 2016年4月20日、基礎ゼミナールⅠにおいて1年次生が車椅子の操作方法を学びました。
 まずは基本的な車椅子の扱い方を学びました。車椅子のタイヤの空気は、自転車と同じように入れることができること、長期間、使わずに保管するときはブレーキを解除しておく方がタイヤへの負荷が少なく劣化が防げることなど、今後のボランティアなどでも活かせる知識を得ました。

 屋内住環境実習室では、実習室のスロープ、段差、段差解消機を体験しました。10センチメートル以上の段差を、介助者負担の少ない方法で昇降するのが最初は難しい様子でしたが、コツをつかむと、少ない力で昇降できるようになりました。

 屋外住環境実習室では、平坦な道に見える道にも、薄い処理のための緩やかな勾配があり、その傾斜で車椅子が思っていない方向に進んでしまうことを体験しました。またキャンパス内の急坂を自走する大変さを体験しました。
  • 平坦な道にも傾斜が!
  • 段差介助の練習
  • 説明を聞く様子

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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