7月2日、1年次生「福祉用具入門」では、福祉用具を実際に使用して、特長を考察する学習を行いました。屋外住環境実習室、屋内住環境実習室にある様々な福祉用具を見て、触って、体験して、それぞれの特長をまとめていきました。
　
　福祉用具は、車いすやリフト、杖などの移動手段だけに限りません。身体に不自由がある人が不自由なく生活することができるように作られています。社会リハビリテーション学科は、援助技術の方法だけではなく、物理的に障害を解消するための方法を学んでいきます。後期からは、福祉用具入門の学びを土台にして、住宅や施設、地域など、福祉住環境の学びにつなげていきます。