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2021.12.5

2021年度 総合リハビリテーション学会を開催しました

学生の研究報告
総合リハビリテーション学部では、毎年、学術集会を開催しています。

学術集会は、教員や学生の日頃の研究や社会活動の成果を
学内外に発信し、意見交換を通して、今後の研究に活かしていく学びの場です。

昨年は、オンラインのみでしたが、
今年は、対面とオンラインのハイブリット方式で開催、250名ほどの学生や研究者、
医療や福祉現場の方々が参加し、盛会のうちに終えることができました。

社会リハビリテーション学科からは、
福祉機器などを専門とする糟谷ゼミ生が
「障害者理解を目的とした体験型研修プログラムの開発」を報告。
ゼミ活動として小学校で取り組んできた車椅子体験学習プログラムについて、
実施と改善を繰り返しながら救育効果を高めるための日々の研究活動の様子に
会場からも多数の意見が寄せられました。

また、アジアの貧困者問題について研究を進めている佐野先生は
「バングラデシュの社会的弱者包摂に向けての課題」を報告。
長年のバングラデシュのアクションリサーチ(実際に現場に入り活動を推進しながら進める研究)に基づく障害者や高齢者の福祉活動の実際について、学び深い内容でした。

佐野先生は、バングラデシュからの留学生も受け入れており、
佐野先生のゼミ室では、日々、日本の学生たちとの交流が生まれています。

大学ってどんな勉強するの?と思う
高校生の皆さん、次年度も開催しますのでぜひご参加ください。


  • 佐野先生報告

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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