福祉生活環境論では、12月にお知らせしたように、車椅子を使用されている藤田先生が住まわれるという架空の設定の元、希望する生活をかなえる住環境整備を提案するという課題を行ってきました。
最終回の講義で、数名の学生から、整備提案を発表してもらいました。学んだことを総動員して提案しましょう、と伝えましたが、実際には大変難しかったようです。
講義には、藤田先生が参加くださり、一つずつの提案に対して、感想をお聞かせいただきました。それぞれの提案の良い点、参考にしたい点などを、丁寧にお話しいただきました。藤田先生、本当にありがとうございました。

終了後のアンケートでは、「難しかったけど、楽しかった」「知識を形にすることは難しいけど勉強になった」などの感想がありました。（文責・糟谷）