2016年2月27日と28日、全国レベルのソーシャルワークスキルアップ研修会が社会リハビリテーション学科の宮崎教授を中心に企画、開催されました。この研修は認定社会福祉士の認定単位として認められています。

　北は北海道、南は九州の病院のソーシャルワーカー34名がスキルアップのために研修に取り組みました。医療ソーシャルワーカー経験年数が5年以上の受講生が6割強で、5年未満が4割弱でした。

　受講者は、ハイリスク新生児へのソーシャルワークにおける実践モデルの基礎知識、小児在宅医療における医療ソーシャルワーカーの役割を学び、さらに自身の事例を用いて実践力を高めるための演習に熱心に取り組まれました。