2年次生の武田優さんが、先日、神戸市西区にある社会福祉法人博由社 特別養護老人ホーム透鹿園を訪問しました。訪問するきっかけとなったのは、施設に掲示されていた1枚の掲示物。それは、施設行事としてドッグセラピーが開催されるというものでした。多くの掲示物がある中で武田さんが目にしたことに、施設職員の方も気に留めてくださり、このたび見学が実現しました。
　武田さんが当日の様子と感想文を寄せてくださいましたのでご紹介します。
（実習支援室　岡田 強志）

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　総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科2年次生の武田優です。
　私は以前、授業の一環で特別養護老人ホームの透鹿園に訪問させていただいたときに「ドッグセラピー」という貼り紙を目にしました。その仕事にとても興味をもち、2月28日（日）に見学させていただくことができました。

　当日、ロビーには入所されている方と神戸ドッグセラピー協会の方、セラピードッグ3頭が集まっていました。セラピードッグ協会の方が入所されている方の元にセラピードッグを連れて行き、触れ合い、会話して元気になってもらえたらということでした。
　動物と触れ合うことが人を癒し、笑顔にさせるということを、この見学を通して知ることができました。また、ドッグセラピーを受けて生き生きとされる方や、涙を流される方を見て、この仕事の素晴らしさを学ぶことができました。

　この見学は私にとってとても良い経験になりました。また詳しく調べてみたいと思いました。将来に何か繋がればなと感じます。