資料請求
2016.5.16

社会で活躍する卒業生の話を聞く!②-基礎ゼミナールⅢ

 2016年4月25日(月)2限の基礎ゼミナールⅢにおいて、2年次生全員が、社会で活躍する卒業生の話を聞きました。
 夏にはコース選択をすることになる2年次生が、様々な職場で働く卒業生の話を聞き、将来のイメージを持てるようにという趣旨で行われた合同ゼミです。

 4月18日は社会福祉士コースの卒業生に話していただきました。
 今回は、生活福祉デザインコースの卒業生の話になります。

 福祉用具関連企業であるフランスベッド株式会社から紙野裕和さん(6期生、2014年卒業)、一般企業から株式会社アトムガードから村上智哉さん(2期生、2010年卒業)の2名にお話を聞きました。

 紙野さんは、学生時代に明舞団地学生シェアハウスに入居したことから、高齢者の生活実態を知り、福祉用具に興味を持つようになったこと、福祉用具の会社に入って福祉用具に携わる面白さについて話してくださいました。
 紙野さんの後、2名の本学科卒業生が同じ会社に入社していることも紹介してくださり、ぜひ後輩になってほしいと学生たちにエールを送ってくれました。

 村上さんは、最初に勤めた会社から独立する形で現在の会社の代表となることになった経緯を話してくださり、人をまとめる大変さについて語っていただきました。元受刑者を社会復帰支援として、従業員として雇っているそうで、仕事だけでなく生活の立て直しから支援が必要であり、深くかかわりながら、人材育成をしている現在の様子を話してくださいました。

 学生たちは、「社会福祉士ではなくても、人との関わりの深い仕事に就くことができることが分かった」「学生時代の勉強が如何に大切か分かった」などの意見がありました。

 2つのコースの先輩の話を聞いて、コース選択の意思は固まってきたでしょうか?
 あと2ヶ月ほどしたら、最終決断をしなくてはなりません。今の間に、たくさんの先輩や先生から話を聞いて、後悔しない決定を下してください。
 話してくださった卒業生の皆さん、ありがとうございました。
  • 紙野さん
  • 村上さん

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

| 在学生向け情報 | 入試情報 | 教員紹介 | 大学院情報 | アクセスマップ | プライバシーポリシー |


ページトップへ戻る