ブランインドテニスの大会運営ボランティアに、ボランティアサークル・ワタリドリ（社会リハ1年生を中心に結成）と学生ボランティアスタッフから全部で12名が参加しました。社会リハからは、2年次生の岡本梨花さん、田上桃花さん、1年次生の竹内琴音さん、稲田隼人さんが参加、作業療法学科3年次生の藤海渡さんも参加しました。ワタリドリを主宰する社会リハ1年次生の中谷綾乃さんは、自身は参加できないけど高校の後輩2名を誘ってくれました。下記は、田上桃花さんからの報告です。

2019年9月14日、15日に、「まいどおおきに！フレンドリーカップ」というブラインドテニスの大会があり、ボランティアとして参加させて頂きました。
ブラインドテニスとは、視覚障害の有無に関係なくできるユニバーサルなスポーツで、音のなるボールを使って行うテニスです。
私達ボランティアは、視覚障害者の方の移動のお手伝いや、試合中にボール拾ったり、渡すなどのサポートをしました。
驚いたのは、視覚障害者の方が、ボールの軌道を把握し、「今のは円を描くように落ちたね」や、「ナイスボール」などとまるで見えているかのような声掛けをしていたことです。
今回ブラインドテニスを初めて見て、 たくさんの発見や驚きがあり、とても良い経験になりました。
次の機会があれば、またぜひ参加したいです。