6月29日の福祉用具論では、前週に引き続き車椅子に関する演習を行いました。
3限の授業で車椅子シーティングの基礎について学び、4限ではペアになってそれぞれの身体寸法を測り合い、友達の身体に合った車椅子のサイズを導き出すなど、講義で学んだ内容を演習を通して理解を深めました。
車椅子は利用者の身体や身体機能に適合していなければ、十分な機能を発揮できません。今回の演習を通じて、他の福祉用具も含めて利用者に適合させる重要性を学生たちは学びました。
（文責：金井）